【僕の休日】YouTuberのかずえちゃんとランチに行く。

早いもので、2022年も残り2ヶ月となりました。今年は様々なものが値上げし、家計を圧迫しました。

2人暮らしだと、その打撃は2倍。特に電気代。昨年よりも使用量は減っているのに、利用料金は増えていました…！恐ろしい。

YouTuberのかずえちゃんと、ランチに行く。

そんな僕は今日、お昼にYouTuberのかずえちゃんと、1対1でランチをしてきましたー！！

YouTube動画で何度も観たことがあるのですが、動画そのもの、本当に優しい人でした。

ランチをして、カフェでコーヒーを飲んで、フルーツジュースも飲んで。

とても穏やかなランチをしてきました。笑

なぜかずえちゃんとランチに行くことになったのか？

「YouTuberとランチに行く」と書くと、何かすごいことをしているかのように思えますよね。笑

でも、実際は全然すごくありません。笑

私は以前から、YouTuberかずえちゃんの動画をよく見ていました。あの優しい話し方・柔軟な考え方、そして「面白い動画を」というよりも「人々に必要な・大切な情報」を投稿しているところに魅力を感じました。

ある日、かずえちゃんがオンランサロン「かず部屋」をやっていることを知り、

と、行動してみたのです。それが、今から1年前のことです(2021年11月)

かず部屋での活動のメインは、かず部屋の人との交流や、月に1度の部屋会などです。本業の都合もあるので、部屋会は不参加のことがほとんどでした。

そんなある日、かずえちゃんから

と、わざわざ連絡をくださったのです！かず部屋に入会しているだけ、しかも熱心に活動に参加をしているわけではないのに、こうやって連絡をくださることは、本当にすごいことだと思います。

かずえちゃん、すごく、良い人でした。

Zoomで大人数、もしくは1対1で話したことはあるけれども、オフラインで会うのは初めて。しかも1対1で！！！

待ち合わせまではめちゃくちゃ緊張したのですが、お会いしてからはとてもスムーズに話ができました。YouTubeをやっているだけあって、コミュ力がすごかったです。

それともう一つ感動したのは、LGBTQ界であれば有名人なのに、有名人っぽい立ち居振る舞いをしないこと。すごく感動しました。本当に、動画のそのままでした。

同性パートナーシップ宣誓について、改めて考えさせられた。

色々な話をしたのですが、1番印象に残っていることは「同性パートナーシップ宣誓」についてです。

昨年の12月、僕とたけたん(＝僕のパートナー)と同性パートナーシップ宣誓をしたことについて話しました。

と、めちゃくちゃ祝福してくれたのです。

と、僕は思っていることを率直に話しました。するとかずえちゃんはすかさず、

と言われて、なるほど！と思いました。

確かに、異性カップルの方々は、婚約した時、婚姻した時、結婚式を挙げる時、家を買った時、子どもが生まれた時、子どもが大きくなって入学・卒業・成人・就職をした時。様々な節目があって、周囲の人から祝福をしてもらいやすいでしょう。

そして周囲の私たちは「おめでとう」という言葉を投げかけやすいです。

しかしゲイカップルである私たちは、同性パートナーシップ宣誓をしたからといって、生活の何かが変わったわけではありません。仲が良い友人には報告したものの、本当にそれだけです。

もちろんゲイカップルの方の中には、結婚式を挙げるカップルもいれば、2人で家を買うカップルもいると思います。異性カップルでも、上の選択を取らないカップルもいるでしょう。

ただ、こうやってみると、祝福される回数というのは、圧倒的に少ないのです。

この話の結論は「数少ない記念日を大切にしよう」ということ。同性パートナーシップ宣誓をする相手に出会えたことに感謝し、これらかも2人で一緒に過ごしていこうという誓いをした日を、一生大事にした方が良いということです。

今日まで「ただの紙切れ」に見えていたこの同性パートナーシップ宣誓証明カードが、とても愛おしいカードに感じます。

こうやって新しい価値観に触れると、人の心は動くものですよね。そうやって思い、今日は久々にブログを更新しようと思いました。

みなさんには、大切な記念日はありますか？

僕の場合、この同性パートナーシップ宣誓をした日を、一生大事にしようと思えた、素晴らしい日になりました。

みなさんは、一生大事にできる大切な記念日はありますか？その大切な思い出はどのような思い出ですか？

残念ながら、人の脳は過去の出来事や感情を忘れてしまいます。だからこそ、感動した出来事や心が動いた出来事は、忘れないうちにアウトプットしましょう。

そうすることで、大事な記念日が、より大切に残すことができると思います。

是非あなたの大切な日について、この記事のコメント欄にアウトプットしてみてください。