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【ゲイ】僕の1番失敗したリアル経験談

ゲイ体験談
Tumisu / Pixabay
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あなたの人生において、1番失敗したと思うことはなんですか?

僕は即答でとあるリアルのことを思い浮かべます。笑

今回の記事では、その時のリアル経験談をまとめました!

僕のまわりにはこのような経験をした人がいなかったので多分稀なケースだと思いますが

世の中にはこういう人もいるんだな〜という社会勉強になりました(笑)

僕の失敗談シェアすることで、悲しい思いをする人が減れば嬉しいです!

リアルをしたその頃の僕

初リアルを経験してから数年後。

この頃はもうアプリを中心に様々な人とリアルするようになりました。

本当に早く彼氏がほしくて
毎日大学に行きつつ
週6前後でバイトをしながら
週に1回はリアルをしていました(笑)

しかし、
誰でもリアルしていたというわけではなく

だいたい1週間以上メッセージをしてから会う
というスタンスにしていました。

リアルをする場所は

新宿だと
飲みに行く→二丁目に行く→誘われる
という流れが多々あり

それを少しでも回避したくて
新宿以外の場所で会うようにしていました。

リアルの相手は

この人とはなかなか予定が合わなくて
1ヶ月以上メッセージをしていました。

メッセージが長く続くと
信頼できる気持ちがでてきませんか?

僕の場合はそうでした。

メッセージでは定期的に
「かわいいね〜」「かわいいね〜」と言ってくれる人でもあり

だんだん気になっていく自分がいました。

当時の僕は「かわいい」と言われることに
とても価値を見出していたので
本当に嬉しかったことを今でも覚えています。

リアル当日

この日のリアルは、新宿ではない場所で待ち合わせをしました。

僕

新宿には嫌な思い出がたくさんあるんです。笑

会った時の印象は、

顔はほぼ写真通りで
かっこよくもブサイクでもない
至って普通の人。

ただ、
その人が今何を考えているのかが全く見えてこない
暗い影を持っているような印象がありました。

だからこの人とは
仲良くなれても友達までだな〜と思っていました。

そんな印象を抱きながら
相手がよく行くらしきレストランに行きました。

僕自身初めて行くお店だったので
メニューが全くわからなかったのですが
相手の方がとても丁寧に教えてくれて
ドリンクも決めるのを手伝ってくれました。

優柔不断なので本当にありがたかった。笑

当時の僕のお酒の飲む量は
おそらく大学生の中だったら少し弱いくらい?

一般的な居酒屋で5〜6杯くらい飲む程度でした。

しかしそのレストランのお酒は
アルコールがめっちゃ強くて
1杯だけでかなりふわふわしていました。

それで実際にここら辺から記憶があんまりなくて
気づいたらカラオケの個室の中にいました。

ただこの時期の僕はお酒を激しく飲んでよく記憶を飛ばしていたので
慌てるという感情よりも
「ん??????」とフリーズしていました。

その時点でカラオケに入室してから
時間がどれくらい経過したのかも全くわかりません。

相手の方はその時点で歌を歌っていました。

そこからカラオケを出るまで

冷静に考えたら
歌っている時の距離が違いのと
その人の手が僕の太ももの上にありました。

そしてたまにキスをされる。

この状況がさっきからずっとこうだったのか?
については本当に全く覚えていません。

ただ、僕はその人とそれ以上のことを
したくないと思ってしまったので
素直に伝えました。

相手の方は少し距離を置き
「え?なんで?」
と今まで以上に低い声で言いました。

なんでと聞かれるとぱっと理由が思いつかないので考えていると
相手の方はバッグの中を漁り始め
ナイフを取り出しました。

「え?」
の一言。

そして彼は大声で叫びました。

「お前なんて全然可愛くないくせに
そんな性格だから
いつまで経ってもパートナーが見つからないんだろ!!」

僕はパニックで
これは殺されるかもしれないと人生で初めて思いました。

ただ完全な密室で
助けを呼べる状況でもなく
これは逃げるしかないと思い
隙をみつけて猛ダッシュで
その場を逃げました。

怖くて怖くて
後ろを振り返るのも怖かったので
最寄り駅の隣駅まで走って逃げました。

このリアルで自分の悪かったところ

リアル後、
アプリ上でブロックされたので
通報したくてもできませんでした。

ただ自分の何がいけなかったのかがわかりませんでした。

お酒のせいで記憶が飛んだこと。
このせいで自分の記憶がない間に迷惑をかけたかもしれません。

ただ酔っても吐けない人なので
嘔吐関係で迷惑をかけたということは考えにくいです。

また、変な勘違いを与えないように
自分から絶対にボディタッチをしないよう気をつけています。

酔っていたとはいえ、
正直第一印象の時点でこの人とはやれないと思っていたから
絶対に自分から触ったのはないと思います。

あと考えられるのは、
相手が早い段階でボディタッチをしていたのを
拒否していなかったのかもしれませんね。

色々気をつけていたのですが
こういう結果になると
立ち直るのに結構時間がかかりました。

1番ダメージを受けたのは最後に言われたこと。

彼氏がずっとできていないのは事実だったので
その言葉は本当に傷つきました。

このリアルから気をつけるようになったこと

とはいえ相手もナイフを突きつけるくらいだから
きっと僕にもなにか原因があってのことだったのでしょう。

同じような状況に合わないよう反省したことを書いておきます。

お酒を飲む場を考える

これ以来お酒が楽しめなくなってしまいました。

「お酒が怖い」
ということではなく

「お酒を飲んでいると情景が蘇り、お酒を楽しめない」
という感じです。

稀にお酒を飲みたくなる時はあるのですが
その時も本当に仲のいい人の前でないと飲みません。

初対面の人の前ではまず飲みません。

アルコールパッチテストで真っ赤になるくらい
お酒よわいんです〜
っていうようにしてます(笑)

リアルするお店は自分で指定する

メニューがわからなすぎたのもよくなかったです。

後日改めて同じレストランに友達と行きました。
僕があの日飲んだカクテルはそのお店で1番強いものだったそうで
結局半分くらいでもう飲むのをやめました。笑

ここからは僕の推測なのですが
もしやりたい感情がもともとあれば

僕はお酒が強くはないことをリアル相手に伝えてあったので
わざとこのアルコールが強いカクテルを飲ませた、
とも考えられませんか?

真相はわかりませんが、
知らない人と知らない店に行くことは
かなりリスクがあることを学びました。

リアルのときに相手のことを知らないのは仕方ない。

しかしリアルで行くお店は前もって準備できるし、
準備しておくことで変な緊張もなければ
自分のペースで楽しめることを学びました。

出口の近くに座る

この頃の僕は
純粋に歌を歌うのが大好きだったので
カラオケによく行っていました。

当日もカラオケに行くことは抵抗感がなかったんでしょう。

あとカラオケで手を出されることを知らない
未熟な大学生でした。笑

以来カラオケに行きにくくなりました。

それ以上に気をつけているのは扉の近くに座ること。

その日僕はカラオケで
扉から1番奥の場所に座っていたので
部屋から出るのが大変でした。

安全って自分でしか確保できないので
気をつけるだけでも変わると思います。

それ以来、
飛行機の座席や
旅行で宿泊するホテルの部屋なども
絶対に非常階段の近くの部屋の泊まるようにしています。

リアルで使うレストランでは
出入り口付近に座ると相手に失礼になることがあるので
非常口や非常階段の場所はさりげなく確認しています。

人間案外パニックになると何もできません。

パニックになっても行動できる人は
日頃から備えている人だと思います。

はしごしない

リアルの後は別の予定を入れるようにしました。

リアルの後に本当に予定を入れておけば
スパッと解散できます。

時間も明確になってくるので
もしいい感じの人なら距離を詰めておく必要があり
そうでもないなら適当に会話をつないでおけばいいんかと(笑)

あらかじめ解散の時間を相手にも伝えておけば
悪い印象を与えることもありません!

それでは最後に、今回リアルで学んだことをまとめます!

  • お酒を飲む場を考える
    →初対面の人の前では飲まない
  • リアルをするお店は自分で指定する
    →自分でお店を選べば自分のペースをつくりやすい
  • 出口の近くに座る
    逃げ道は自分で確保しておく
  • はしごしない
    →リアルの後に別の予定を入れておく

冷静に考えると、なんでナイフを持ち歩いてるんだよって話ですよね(笑)

しかしこのような人がいるということを学びました。
この記事が少しでも役立てば嬉しいです。

皆さんもリアルするときは気をつけてくださいね!笑

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