念願の同棲生活を始めてすぐに倦怠期を迎えてしまうカップルは多いのではないでしょうか??
僕たちも例外ではありませんでした。倦怠期を迎えて、今まででは喧嘩しなかったことで喧嘩するようになりました。
だからといって、すべて相手のせいにするのではなく、倦怠期をきっかけに2人の生活の仕方をもう一度見直してみてはいかがでしょうか?
今回の記事では、倦怠期を迎えたカップルに向けて、倦怠期をどう乗り越えていくべきなのかを解説します!
【倦怠期の特徴】倦怠期を迎えると、どうなるの?
倦怠期を迎えたカップルがどうなるかは、カップルによって様々です。ここでは倦怠期のよくある特徴を紹介します。
- 些細なことでも、イライラするようになった。
- 小さな喧嘩が増えた。
- 2人でいるときでも、会話が減った。
- 一緒にいると息苦しく感じるようになった。
- スキンシップが減った。
これを見てもわかるように、倦怠期を迎えると2人の関係が悪化しやすくなります。僕たちが倦怠期だったときも、まさに上記のことを感じていました。
特に僕たちの場合は、
普段全く喧嘩をしないのに
倦怠期は些細な喧嘩が頻発しました!
倦怠期の克服方法は、具体的に何がある?
では、倦怠期に突入したカップルが倦怠期を脱するために何をすべきでしょうか?それは、大きく分けて6つあります!
- まずは、自分のイライラの根源を理解する
- 家事の分担をもう一度見直す
- パートナーの嫌な部分が見えたら、率直に伝えよう
- 何もないなら、2人で何かをしてみよう
- 息苦しさを感じたら、1人の時間を持とう
- 一時的に距離を置くのも一つの手
順番に1つずつ
見ていきましょう!!
【倦怠期の克服方法①】まずは、自分のイライラの根源を理解する
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倦怠期を迎えて一番感じる症状は「イライラ」。そのイライラの根源がどこにあるのか、自分と対話して考えてみましょう。具体例を挙げてみます!
- ひとりの時間が減ったから
- 職場や環境の変化による一時的なストレスの負荷があるから
- 家事が片方の人に偏っているから
- パートナーの嫌な部分がたくさん見えてしまったから
- 同棲生活に慣れて、何もなさすぎるから
この他にも理由はたくさんあるでしょう。イライラの根源がわかれば、そのまま改善方向に迎える人もいるでしょう!まずはこの「イライラの根源」を探してみてください!
【倦怠期の克服方法②】家事の分担をもう一度見直す
同棲生活をするにあたって、お互いが家事を率先する人同士なら問題ありませんが、そうでなければ「家事の分担」で一度はもめるはず。僕たちもそのうちの1組です。
今、カップルのどちらか1人が家事をやりすぎていませんか?片一方が家事をたくさんやっていると、最初は良いかもしれませんが、後々しんどくなってきます。倦怠期を機に、家事分担を整理してみましょう。
僕のオススメは、すべての家事を紙に書き出すことです。紙とペンを用意したら、以下の内容を書き出してください!
- 家事の内容
- 家事の頻度と所要時間
- 家事を担当している人
書き出すことによって、お互いに知らない家事が出てくることもあります。相手がたくさん家事をしてくれていることに気づくこともできます。
お互いの生活スタイルに合わせて家事分担を整理しましょう!また倦怠期以外にも、「転職」「部署異動」などの、生活スタイルが大きく変わるタイミングでも家事分担を見直すと良いと思います!
【倦怠期の克服方法③】パートナーの嫌な部分が見えたら、率直に伝えよう
同棲生活が長くなってくると、同棲しないとわからなかった「パートナーの嫌な部分」が見えてしまいます。
たとえば、僕たちのテレビを見るときの価値観の違いを例に挙げましょう。僕はドラマやテレビ番組を結構真剣に観たい派なんですが、たけたんは流し見程度に観る派です。
そのため、僕が真剣にドラマを見ているときに、たけたんはドラマに関係のない話題をかなりの頻度で話してきます。その割にCMになると、たけたんは静かになります(笑)
それならCMのときに
話してくれれば良くない…?
と僕は思い始め、たけたんのこういう部分が嫌だな〜と思い始めました。最初は我慢していたのですが、やっぱりその我慢は長く続きませんでした。笑
とある日、僕の我慢が限界を迎え、たけたんの行動に対して「何が嫌だと感じるのか」「どのように直してほしいのか」を思い切って伝えました。
これらを伝えることで、お互いのテレビを観るときの価値観の違いを認識することができ、前よりはイラッとする頻度はかなり減りました!
嫌な部分を相手に伝えるときは、喧嘩腰ではなく、お互いの意見を聞きあう姿勢を作りましょう。そして嫌な部分を伝えることによって、相手も別の不満を持っていたら共有してくれるかもしれません。お互いが生活しやすい空気感を作っていきましょう!
【倦怠期の克服方法④】何もないなら、2人で何かしてみよう。
同棲生活をし始めて、2人でずっと一緒にいることが当たり前になってしまったカップルあるある。それが「何もなさすぎる」ということ。
喧嘩をすることがなければ現状に不満があるわけでもなく、かといって毎日幸せを感じられているわけでもない。
特に最近は新型コロナウィルスの影響で、なかなか外出や旅行に行くことができません。だからこそ「何もなさすぎる」のでしょう。
それならいっそのこと、何もないなら「2人で何かをする」口実を作りましょう。たとえば…
- 部屋の模様替えをする
- 2人で料理をする
- 家の中でキャンプごっこをする
- 旅行の計画を立てる
- ドライブをする
やることはなんでも良いです。2人でできることを探してみてください。
旅行計画は結構おすすめ!
行き先と日数を決めたら
やりたいこと次第で予算ができます。
その予算のために
普段の生活の節約の話にもなるので
お互いに節約する意識が生まれますよ!
【倦怠期の克服方法⑤】息苦しさを感じたら、1人の時間を持とう。
同棲生活をしたからこそ、「やっぱり一緒に生活をするのが難しい」と感じる人もいるかもしれません。育ってきた環境が違うから、無理もありません。
そういう時は、無理に2人でいようとせず、お互いに1人の時間を確保しましょう。自分がリラックスできることや趣味の時間を持ちましょう。
- 運動する
- 部屋の片付けをする
- 読書をする
- ゲームをする
- ドラマ、映画をみる
- お菓子作りをする
- ぼーっとする
- 昼寝をする
2人が同じ休みの日でも、別々の部屋で別々のことをする。別々の部屋がない場合は、イヤホンとかを使って相手の音を遮断する、とか。
同棲生活をすると、1人だけの時間を確保するのが本当に難しくなります。1人の時間をとても大事にする人もいれば、1人の時間が全くなくても大丈夫という人もいます。お互いが一番良いバランスを見つけてください。
【倦怠期の克服方法⑥】一時的に距離を置くのも一つの手
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新型コロナウィルスの影響で、所属部署が変わったり、転勤したり、はたまた転職をした人も多いのではないでしょうか?環境が大きく変化すると、一時的にストレス負荷が多くなるでしょう。
そうなると、同棲生活がなかなか思うようにいかないことも出てくるでしょう。逆に言えば、環境変化に慣れてきたら、今まで通り楽しい同棲生活が送れることでしょう。
それならば、一時的に同棲生活を解消するのも一つの方法です。お互いに実家に帰って生活をする、などです。
ただし、必ず同棲再開時期を事前に決めておきましょう。そうしないと、同棲解消期間に「同棲じゃないほうが楽じゃん」と思ってしまった場合、破局する可能性が高くなるからです。
お互いの仕事や生活が落ち着くまでは、別々の生活を送ることも選択肢としてはアリだと思います!
同棲生活って、本当は幸せの毎日ですよね…?
毎日仕事が忙しかったり、一緒にいることが当たり前になってしまったり、、、。
原因は人によって様々ですが、大切なパートナーと一緒に生活ができていることがどれだけ幸せなことなのか、もう一度思い出してみてください。
今のパートナーと出会う前の自分を思い出してみてください。きっとその頃とは比べ物にならないほど、現在が幸せな状態だと思います。
同棲生活がよりよいものになるように、心から応援しています!そして、これからも幸せな毎日を送ってくださいね!!
僕たちも応援しています!
僕は頑張って
ブログを更新します…笑
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