【LGBT】僕がセクシャリティに違和感を感じる瞬間

そうやって思っている人はいませんか？僕は若いころ、毎日毎日セクシャリティについてモヤモヤを抱きながら生活していました。

誰かに話せる内容ではないし、例え話したとしても何も解決につながらないような気がしてしまい、長い間ずっと一人で悩んでいました。

そんな僕が、生活していてセクシャリティに違和感を感じる瞬間をまとめました！

1人で悩んでいる方がこの記事を読んで、「僕だけじゃないんだ！」「私以外にも同じ悩みを持っている人がいるんだ！」と思ってもらえたら嬉しいです！

【セクシャリティの違和感①】女性に少し距離をとられる

新しい学校に入学した時や、新しいアルバイト・仕事を始めた時など。まずはその場の人たちと「はじめまして」をしますよね。

僕の場合は、女性と話すほうが楽だし話しが合うのでできれば女性と話をしたいんです。

しかし、女性の立場からすると「男性に積極的に話しかけられてる…」と感じられてしまい、距離を置かれることがよくあります。

職場だとお互いに仕事の話が中心になるのでそれほど感じることはないのですが、学校だとそれは顕著でした。

と、よく思っていました。笑

【セクシャリティの違和感②】逆に男性にめちゃくちゃ話しかけられる

さっきとは真逆で、僕は男性に話しかけられるのが本当に苦手です。笑

特に歳が離れている年上の男性から話しかけられると、何を話していいのかわからなくて

と思ってしまう。そういう時に「自分って本当に何者なんだろ～」と感じます。

体が男性だから男性は気を使って話しかけてくれてるんでしょうが、僕は「ありがた迷惑！」と思ってしまっています。

【セクシャリティの違和感③】第一人称問題

このブログでは便宜的に「僕」を使っていますが、私生活では「僕」すら使っていません。

自分でどの第一人称を使うべきかがわからず、１つに絞ることができなかったからです。

職場が接客業なので仕事中では「私」と使っていますが、私生活では第一人称を使わずに生活しています。

【セクシャリティの違和感④】「体重何キロなの？」

僕の体型は、かなりのやせ型です。そもそも家が痩せ家系なので、たくさん食べても太りません。

どこに行っても痩せていることを心配されるのですが

と聞かれるのは正直気持ちがよくありません。これが「もし女性の体で生まれていたら、こんなこと聞かれていないのかな～」と思います。

体重や年齢など、女性に対して聞くのはタブーとされているものも、男性だったら聞いていいとされているじゃないですか。

しかし僕は、それもそれでおかしいと思うんです。

【セクシャリティの違和感⑤】「食べるもの、OLのランチかよ～」

これも上の質問と一緒です。

男の体をしている人間が、OLっぽいものを食べていたらダメなんですか？

そもそもOLの皆様が全員これを食べてるわけでもないんだから、OLっぽいってまとめられるのもなんか違いますよね。笑

日常生活のなかで、セクシャリティに違和感をよく感じる

「僕は何者なんだろう」と悩む瞬間がよくあります。今現在も、セクシャリティに対する違和感がすべて解決したわけではありません。

しかし、言葉にして積極的に僕の考えを発信することによって、セクシャリティの多様性を多くの人に知ってもらえたら僕は嬉しいです。

いつの日か日本も、セクシャリティで苦しみを味わうことがない社会になってほしい、と僕は心の底から願っています。