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【LGBT】アライ(ストレート・アライ)の人に知ってもらいたいこと

LGBTフレンドリー
mayahawk / Pixabay
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最近は「アライ(ストレート・アライ)」という言葉が少しずつ定着してきました!アライ(ストレート・アライ)とは「LGBTを理解し支援する人」のことを指します!

この言葉が広まっていくことにより、僕たちのことを理解してくれる人・そして理解しようと努力してくださる人が増えたように感じます。

僕

本当にありがとうございます!!!

今回の記事ではLGBT当事者である僕が、アライの人に知ってもらいたいことをまとめました!何か役に立つことをお伝えできれば嬉しいです!!

こんな人に読んでもらいたい

✔ アライの人
✔ アライになりたい人
✔ LGBTについて理解を深めたい人

またこちらの記事はあくまでも僕の意見なので、すべての当事者に当てはまるとは限りません。当事者のうちの1人の意見としてお読みください。

数多くあるブログの中から当ブログをご覧いただきありがとうございます!現在の記事を読み進める前に僕のセクシャリティについて読んでいただいたほうが内容がスムーズにわかると思うので、こちらの記事からご覧ください!

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セクシャリティはレインボー

LGBTといえばレインボーフラッグと思う方も多いかもしれませんが、まだ当事者以外には浸透していないようにも感じます。

レインボーフラッグの意味については、JobRainbowさんの記事を引用させていただきます。

レインボーフラッグは当初8色でした。一番上に「性」を意味するピンク。「生命」を意味する赤、「癒し」を意味する橙、「太陽」を意味する黄、「自然」を意味する緑、「芸術」を意味するターコイズ、「調和」を意味する藍、「精神」を意味する紫。しかし、8色だったレインボーフラッグは、LGBTの運動が広がるにつれ大量に必要となりました。そうすると、技術的な問題から8色の旗を大量にプリントすることが難しかったため、ピンクとターコイズを抜いた6色に落ち着きました。

JobRainbow「 LGBTの象徴、レインボーフラッグの秘密【レインボーグッズまとめ10選】 」より引用

しかし今回の記事で僕が言いたいことはレインボーフラッグについてではなく、セクシャリティについてです!

同じセクシャリティでも当事者によってセクシャリティの考え方は全然違います。

「ゲイ」というセクシャリティの中でも

自分がゲイであることに対して明るくポジティブに受け入れている人もいれば、人生を諦めたようにネガティブに考えている人もいる。

二丁目が好きな人もいれば、嫌いな人もいる。

ヤるのが好きな人もそうでない人も。

もはや「ゲイ」の共通点は、「男性が好き」ということだけで、それ以外は全て人それぞれといっても過言ではないと思います。笑

ゲイ=オネエだと思ってた…

という方もいるかもしれませんが、全員がそういうことではありません。

オネエと呼ばれる人は、ゲイの中でも一部にすぎないと思います。

(そして「オネエ」という言葉はあまり使わないほうがいいと思います。)

めちゃくちゃノンケっぽく振舞っててかつめちゃくちゃカッコいい人に
(ノンケ=異性愛者。ストレート。主に男性の異性愛者を指すことが多い。)

Aさん
Aさん

俺も実はゲイなんです!

って言われたこともありました(笑)その時は本当に驚きました(笑)

でもそういう人だからこそ

Aさんこんなにかっこよくて性格も良いのに
なんで彼女つくらないんですか~?

としょっちゅう言われて大変だと言ってました。

「ゲイ」という同じセクシャリティでも、自分のセクシャリティに対する考え方や生活の仕方などで悩み事なども大きく変わってきます。

ゲイ同士だからといって全てを共感できるとは限りません

だからこそ僕は、セクシャリティは1色で表現できるものではなく、レインボーであると伝えたいんです。

性の多様性は方言のようだ

これをどうやって説明したら非当事者の方に理解してもらえるかを考えたときに、方言に似ていると感じました!

日本語って様々な地域で方言がありますよね。

例えば秋田県出身のBさんは、秋田の方言を聞いて理解できるし使うこともできるでしょう。

東北の他県の方言を聞けば

Bさん
Bさん

あの話し方は岩手県出身の人なんだろうな~

とだいたいの地域がわかるし、ある程度の真似もできるでしょうが、岩手県の方言を使いこなすことは難しいですよね。

これがいきなりかけ離れた地域の、例えば岡山県の方言を聞いたときに出身県を当てるどころか言っていることを理解しがたいでしょう。

これをLGBTに当てはめるとこうなります。

日本語=「LGBT」という大きなカテゴリー
東 北=LGBTのうちの「トランスジェンダー」
秋田弁=トランスジェンダーのうちの「Xジェンダー」
Bさん=Xジェンダーのうちの1人
岡山弁=バイセクシャルのカテゴリー

そもそも「LGBT=性的少数派」と呼ばれ、少数という言葉のイメージに引っ張られてしまいますが、LGBTという言葉自体はとても幅が広いです。

そしてその中にトランスジェンダーというカテゴリーがあり、更に細分化するとMtF、FtM、Xジェンダー(MtX、FtX)などです。

MtF・FtM・MtX・FtX……って何?
現在の日本においては、生まれたときに男性/女性どちらかの性別が割り当てられます。
この割り当てられた戸籍上の性が男性(Male)で、性自認が女性(Female)である方のことをMtF(Male to Femaleの略)と表現します。また、戸籍上の性が女性で、性自認が男性の方はFtM(Female to Male)と表現します。
「なるほどね……MaleとFemaleの頭文字をとったのか……じゃあ最初に言ってたFtX/MtXの「X」って?」
こう思われた方も多いと思います。実はFtXとMtXの「X」とは、Xジェンダーを意味します。
Xジェンダーとは、性自認が「男性」とも「女性」とも断言できないセクシュアリティのことで、Xジェンダーの中にも「男性でも女性でもない」「男性でも女性でもある」「日によって変わる」「男性と女性の間」など様々な性自認があります。
そして、戸籍上の性別が男性でXジェンダーの方をMtX、戸籍上の性別が女性でXジェンダーの方をFtXと表現するのです。

JobRainbow「トランスジェンダーとは?」より引用

そしてXジェンダーの中にも様々な人がいて、そのうちの1人が僕(=Bさん)となります。

僕

もちろん僕は
秋田県出身じゃないですよ。笑

Xジェンダーの中でも様々なジャンルがあるため、似たような価値観の人と出会うのはとても難しいです。

そのうえで「トランスジェンダー」という一括りで見てしまうと

性転換済の人もいればこれからする人も、
そもそも性転換をしたいと思っていない人もいる。

そうなると悩みも全然変わってきますよね!

そのうえでLGBTという言葉でまとめられると

トランスジェンダーとバイセクシャルって
全然違うのにな…

と思ってしまうんです。

僕のことを理解してもLGBTを理解したとは言えない

僕はLGBT当事者のうちの1人にすぎません。

レズビアンやバイセクシャルの人が、どういう悩みや問題を抱えているのかは全然わかりません。

もっと言えば、「ゲイ」の方や「Xジェンダー」の方の中でも、僕と似たような人もいれば、価値観が全く合わない人もいます。

読者の方も僕の人生から新しく知ることはあっても、LGBT全体を理解することはできません。

LGBTというテーマはそもそも大きいものであって、一言で説明することはできません。

だからこそ「レインボー」なのです。

性的少数派としてまとめられても、僕たちはそれぞれ全く違う色を持っています。

当事者の方と接するときは、広い視野で相手のことを見て

この人はこういう色を持った人なんだ~

と理解してあげてほしいです。

2020.11.1追記
僕自身、まだまだ他のセクシャリティの人たちがどのような悩みを抱えながら生活しているのかわかりません。そのため今回、レズビアンカップルブログの「ウニいくブログ」さんとコラボし、「同性愛としての共通点・相違点」をまとめました!
ウニいくブログさんの紹介記事も公開しているので、よければご覧ください!

「男と女」の2つで考えてほしくない

セクシャリティはレインボーだということをお話ししました。

だからこそ僕は
全てのことを「男か女」で判断されることにすごく抵抗感があります。

僕

今地球上にこんなにたくさんの人が生活しているのに
なぜ2つに分類されなきゃいけないんだろう…

僕は昔から男らしさという言葉が嫌いで、そもそもなぜ「男らしく」振舞わなければいけないのかがわかりません。

男の体で生まれてきてしまったから?
なぜそうやって押し付けられて生きなければいけないのか?

とはいえ、非当事者からすると「男と女」という考え方のもとで教育されてきて、その考え方で支障なく生活できるから、なにも違和感なく生活できるでしょう。

だからこそ僕たち当事者は、無意識な言葉で傷つく瞬間がよくあります。笑

結婚に関する話題はまさにそうです。笑

男と女が結婚して子どもができて親に孫の顔を見せてあげる。
それが当たり前。

僕たちももちろんそうしたいのですが、できません。それどころか、結婚したくても法的に認めてもらえません。現状だと社会からも認めてもらえません。

同性パートナーシップ制度が徐々に増えてきたとはいえ、法整備してくれなければ正直意味がないと僕は思いますし、そもそも法整備がされないのは理解があまり進んでいない証拠でもあるように思います。

同じセクシャリティの人を紹介するとき

俺の友達にゲイの人がいるから紹介してあげるよ!

と言われたことが何度かありますが、正直嬉しいとは思いません。笑

ゲイと一括りにされても、共通点のうちの1つにしかすぎないからです。

ゲイが付き合うって想像以上に大変なんです。笑

俺の友達に秋田県出身の人がいるから紹介してあげるよ!

と同じ県出身の人という共通点だけで会っても、別にそれほど嬉しくはないですよね。笑

案外この紹介は、当事者からしたら有難迷惑に思われているかもしれません。笑

セクシャリティを場面ごとに言い分ける人もいる

前からこのブログを読んでくださる方はご存知かと思いますが、僕は場面によって「ゲイ」と「Xジェンダー」を使いわけています。

僕

あまり多くはありませんが、
このようにセクシャリティを使い分けている人が
僕のまわりには何人かいます。

非当事者からは想像がつかないかもしれませんし、もしかしたら当事者からしてもよくわからないと思っている人もいるでしょう。

僕自身ゲイとXジェンダーどっちにもあてはまり、どちらか片方であると断定できません。

そのため場面によって、よりその場で理解されやすいほうでカミングアウトしています。

そういう人もいるんだな~と知ってほしいです。

セクシャリティの話題はデリケート

ここまでお伝えしてきたセクシャリティの話ですが、最後にセクシャリティを話題にするときに気をつけてもらいたいことを話します。

僕にとってセクシャリティとはとてもデリケートな話題です。

それほど仲が良くない人にセクシャリティの話題に触れられると

素手でパンツの下から股間を触られる感じ
もしくは
いきなりガバッと服を全身脱がされた感じ
のような感覚を抱きます。

当事者同士なら割となんとも思わずに話せる内容も、相手が非当事者となると話は別です。

まずカミングアウトしてからでないと話せないし、カミングアウトするまでに心の準備が必要な人もいます。そのうえでないと話せない話題なんです。

恐らく当事者と非当事者とで、この認識のずれがあるように思います。

だからこそアライの方には、この話題にあまり触れないようにしていただきたいです。

そしてもし当事者にカミングアウトされたら(その人自身たくさん悩んだ上でカミングアウトしたと思うので)一生懸命話を聞いてあげてください。

それが一番の優しさだと僕は思います。

僕

良いことを言おうとすると
「僕の気持ちなんてやっぱりに何もわかってないんだ」
と、変に誤解されることがあります。
なので、聞き役に徹すると良いでしょう。

これまでに僕が傷ついた言葉をまとめた記事があるので
よければこちらもご覧ください。

LGBTに対して理解を深めることは「今までの人生で体験したことのないことを知ること」なので、理解しにくいところもたくさんあるでしょう。

しかし1人でも多くの方が知ってくれることで、僕たち当事者は生活しやすくなると思います。なのでこれからもLGBTについて是非知ってもらいたいです。

そして以前の僕のような会社員を救ってあげてほしいです。こういう思いをしながら働いている人は世の中にたくさんいると思います!

今回の記事をお読みいただきありがとうございました!そのほかにもLGBT関連の記事をこちらにまとめています。

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